近年多発する自然災害やコロナ禍での自粛生活で、改めて「物流」が社会を支えるインフラであることを思い知らされる。人手不足などの課題を抱える業界にあって、このほど「かながわSDGsパートナー」として登録された「ロジフォワード株式会社(福田/新村千成社長)」は、SDGsが掲げる持続可能な社会の実現に向け、会社の舵を切っている。
同社では「職場環境の整備」「社会貢献」「女性活躍」「環境保護」などを中心に、取り組みを進めている。女性専用車両の導入や管理職への積極的登用、交通遺児のための募金活動、安全装備設置車両の導入など、地域や社会に対する安全を守る責任に加え、無呼吸症候群の検査やドライブレコーダー、バックカメラの搭載など家族の安心・笑顔を守るための取り組みも続けている。