町田茶道会(高野宗佳会長)の研修講演会が8月8日(月)、町田市文化交流センター5階「けやき」で開かれる。午後1時30分〜3時。受付は1時から。町田市、(一社)町田文化協会後援。(一財)町田市文化・国際交流財団協力。
講演会「日本人はなぜフィンガーボウルの水を飲んだのか」の講師を務めるのは、町田市立博物館館長で愛知県陶磁美術館総長の伊藤嘉章氏。
陶磁器に造詣が深く、同会の活動に深い理解があるという伊藤氏が、茶の湯の懐石が成立する中で、器を手に取るということ、さらには多彩な造形の食器を楽しむという日本文化が熟成していった流れなどについて講演する。
高野会長は「日本人としてのマナーについても学べる機会です。ぜひお越しを」と話す。会費は1800円。参加希望者は7月31日(日)までに同会研修係の青木さん【携帯電話】090・9533・8162へ申込みを。