テレビドラマ『妖怪シェアハウス』のロケ地、川崎市多摩区の安立寺でキャラクターを表したオリジナルの御朱印を製作

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こだわった御朱印を持つ木田住職

閻魔寺(えんまじ)

 テレビドラマ「妖怪シェアハウス」の第2シリーズと映画で、妖怪たちの住み家となった閻魔寺(えんまじ)。そのロケ地である安立寺(東生田1の27の1)は作品を活気づけようと、主人公をはじめ7人のキャラクターを表したオリジナルの御朱印を製作し、6月から授与している。木田隆正住職は「多くのファンが喜んでくれている。作った甲斐があった」と笑顔を見せる。

妖怪シェアハウス

 妖怪シェアハウス(テレビ朝日系)は、気弱な性格で空気を読んで生きてきた主人公・目黒澪が、妖怪たちと一緒に生活する中で成長するコメディドラマ。2020年夏に第1シリーズが始まり、第2シリーズ「帰ってきたん怪」は2022年4月から6月に放送。その後を描いた映画が6月17日に公開された。

 安立寺は2021年末にロケ地に決定。2022年1月から3月にかけてドラマと映画の撮影が行われた。作品の完成に向けて、出演者やスタッフが一丸となって取り組む熱気を肌で感じたという木田住職。盛り上げるためにできることを考え、「閻魔寺が御朱印を作ったら面白いのではないか」とオリジナルの御朱印製作を思いついた。

 映画公開日に合わせ、御朱印の授与を開始。末尾には「朝日宗角川山大映院閻魔寺」の文字を入れた。作中では閻魔寺としか出てこないが、木田住職が正式名称を考案。テレビ朝日から「朝日宗」、制作会社の角川大映スタジオから「角川山大映院」としたという。

細部までこだわり

全7種類のオリジナル御朱印

 御朱印は7月17日に1種類を追加し、全部で7種類。7人のキャラクターを表現するため、書体や形が異なっている。

 作家志望の主人公・澪の御朱印は筆の形をした「筆形輪宝紋」、酒好きの鬼・酒呑童子(しゅてんどうじ)はとっくりが描かれた「瓶子紋」を使用。閻魔大王は安立寺が日蓮宗であることから「閻羅法皇」とし、気性の荒いキャラクターを表そうと行書を用いた。今月追加した新たな御朱印は、天才数学者役のAITOのイラスト付き。「澪とAITOは恋に落ちる設定。だから書体と御朱印は同じに」と細部までこだわりがある。

 御朱印授与は午前9時から午後5時。木田住職は「来てくれる人がいる限り『閻魔寺』としてお迎えする。気軽に立ち寄って」と呼びかける。

住所

神奈川県川崎市多摩区東生田1-27-1 安立寺

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公開日:2022-08-03

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