透明水彩で描く風景スケッチ画
横浜市内などで活動する「M―水彩スケッチ会」の3年ぶり7回目となる合同展が、瀬谷駅南口直結の瀬谷区民文化センターあじさいプラザで開催される。会期は9月6日(火)〜12日(月)。午前10時〜午後5時30分(初日1時〜/最終日3時終了)。
横浜市内5倶楽部とMAY水彩スケッチ会の会員 約60作品 出展予定
水彩画家の益田和雄さんが講師を務める同会。透明水彩で描く風景スケッチ画に市内各所で取り組んでおり、瀬谷倶楽部のほかに、西・南・東・港南の4倶楽部がある。
瀬谷倶楽部の久岡雅見さんによると、合同展はコロナ禍で中止となった2021年をのぞき09年から隔年ペースで開かれている。主にみなとみらいを会場としていたが、今年3月に同プラザがオープンしたことから、初めて瀬谷区で行われることになった。期間中は市内5倶楽部とMAY水彩スケッチ会の会員らが約60作品を出展する予定。
久岡さんは「合同展を通じてぜひ会に関心を持ってもらえれば」と来場を呼びかけている。問い合わせは久岡さん【携帯電話】090・5198・0668へ。