2022年夏、大和ゆとりの森にひまわり畑がお目見えした。これは昨春から始まった「花景観プロジェクト」の一環として行われたもの。

大和ゆとりの森の井坂俊正所長をはじめ「やまとスポレク・パートナーズ」に加わるサカタのタネ　グリーンサービス（株）スタッフが雑草だらけの植栽スペースを６月から土壌改良し、ひまわりの種約２００００個を蒔き、１千本近くの花を咲かせた。井坂所長は「多くの来園者が畑の前で撮影を楽しんでいる姿を見ると、スタッフの努力が報われました」と汗をぬぐいながら笑顔を見せた。

同プロジェクトは10月15日（土）にも「たね団子づくり」のイベントを予定（雨天の場合は22日（土））。誰でも簡単に種まきができるよう泥団子に種をまぶしたものを作り、園内に埋める。