9月はアルツハイマー病など認知症について理解を深めることを目的に「世界アルツハイマー月間」と定められている。相模原市でも9月中に関連イベントが複数予定されている。
映画上映会
9月17日(土)には、あじさい会館ホールで在宅医療と介護を考える映画会が開かれる。上映作品は『ピア まちをつなぐもの』。在宅医療に関わる医師とケアマネジャーの成長物語(出演:細田善彦、尾身としのり、水野真紀ほか)。午後1時開場、1時30分開演。
映画会は相模原市で認知症支援に取り組む関係機関・団体のネットワーク組織「相模原市認知症地域支援・ケア向上ネットワーク会議」が、毎年9月に開催するアルツハイマーデー普及啓発事業「助けられ王国」の一環として実施するもの。
入場料は1人700円。鑑賞希望者はあじさい会館【電話】042・759・3963まで。
パネル展示
あじさい会館ロビーでは市内で活動する認知症関連団体の活動を紹介するパネル展を開催中=写真。30日(金)まで。