「まちのひろば祭り I LOVE あさお」今まで地域のイベントと関わらなかった人たちが参加!川崎市麻生区で新しいつながりを

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「まちのひろば祭り  I  LOVE  あさお」今まで地域のイベントと関わらなかった人たちが参加!川崎市麻生区で新しいつながりを

 区民に地域活動を知ってもらい、新たに参加してもらうことを目的としたイベント「まちのひろば祭り I LOVEあさお」が9月23日(金・祝)、麻生区役所前広場で開催される。午前10時から午後4時。荒天の場合、24日(土)に順延。主催するのは、あさお希望のシナリオプロジェクト実行委員会(俵隆典実行委員長)。

「あさお希望のシナリオプロジェクト」

 川崎市は、10年後を目標に、多様なつながりや居場所、お互いに求めあい、誰もが幸せでいられる「希望のシナリオ」の実現を目指す取り組みを進めている。麻生区では「あさお希望のシナリオプロジェクト」として、今年4月に実行委員会を結成。多様な主体との連携や新たな担い手創出などをテーマに、5つのプロジェクトを進めている。今回のイベントはその一つで、初めて開催される。

多世代の参加を

 俵実行委員長は「今まで麻生区内のイベントなどに出店、出演したことがない方や、ボランティアに参加したことがない方々に、参加していただくことができました」と話す。会場では、ゲーム、ネイルケア・キッズネイル、切り紙、ホッケー教室など芸術やスポーツなどのワークショップ、バレエ、アカペラ、サックス四重奏、合唱や吹奏楽などのステージ発表が行われる。その外にも、ブース展示や販売、ポスター展示などを実施。「中学生、高校生が出演します。キッズエリアもあるので、多世代の方に来ていただけたら」と俵実行委員長は呼び掛ける。

 また、午前10時30分から、区役所4階会議室で「麻生区の未来のありたい姿に向けて」と題したシンポジウムも開催される。(一社)地域ケア総合研究所の竹重俊文氏、(公財)さわやか福祉財団の丹直秀氏を招き、「助け合いのまちづくりへ」をテーマに講演。その後、参加者でアイデアを出し合い、「ありたい姿」について、ブレインストーミングという手法を使ったディスカッションも行われる。参加無料。定員50人。参加希望者は、名前、所属、住所、電話番号、メールアドレス、伝えたいことを明記し、【メール】asaonokibou@gmail.comか、区企画課に持参。

12月に活動発表

 俵実行委員長は「従来とは異なるイベントなので、ぜひ多くの方に参加していただけたら」と期待を寄せる。また、今後の展開については「実行委員、運営も若い人たちが参加し、区民創発で取り組んできている。11月を目標にこれまでのプロジェクトをまとめ、12月には活動発表を行いたい」と展望を話した。

開催日

2022年9月23日(金)
午前10時から午後4時。荒天の場合、24日(土)に順延

住所

神奈川県川崎市麻生区万福寺1-5-1

問い合わせ

あさお希望のシナリオ実行委員会・俵実行委員長

電話

080-9184-8722

080-9184-8722

公開日:2022-09-19

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