幕末から昭和初期に横須賀で造られた日本の近代化を象徴する遺構について学ぶ文化財講座「3Dスキャンで見るよこすか近代化遺産」が、(公財)横須賀市生涯学習財団の主催で行われる。
講師は関東学院大学建築・環境学部教授の黒田泰介さん、市教育委員会生涯学習課の亀井泰治さん。10月15日(土)は黒田研究室が3Dスキャンした千代ヶ崎砲台跡などの画像からひも解いた最新情報を解説。まなびかん(ウェルシティ市民プラザ)で午前10時から正午。同29日(土)は市自然・人文博物館で開催されるトピックス展示を見学する。午前9時30分から午後2時30分の間で約1時間。
定員60人(応募者多数時は抽選/市内在住・在勤・在学者優先)、参加費は1500円(2回分、保険料・資料代込み)。希望者はHP(【URL】https://manabikan.net/)、電話、来館のいずれかで応募。9月25日(日)午後5時必着。詳細は同財団文化財担当【電話】046・822・4838