山北町にある室生神社で11月3日、神奈川県指定の無形民俗文化財に指定されている「流鏑馬」が開催されます。
約800年あまりの歴史刻む室生(むろう)神社「流鏑馬」
この「流鏑馬」はその昔、源頼朝の石橋山挙兵の際、平家方に味方したため領地を没収され、斬刑に処されるところであった河村義秀が、鎌倉で行われた流鏑馬の妙技により刑を免れ、旧領に復帰できたと伝えられています。その鎌倉で流鏑馬が行われたのは建久元年(1190年)なので、義秀が旧領に復帰した翌年から「室生神社の流鏑馬」が始まったとすれば、現在まで約800年余り続いていることになるそうです。
14時より「馬場駈け」「流鏑馬開始の式」「馬場入りの儀」「垢離取り(こりとり)の儀」「流鏑馬始式」「騎射」の順に執り行われ、拝殿前の「終了報告」をもって終了となります。
「騎射」では先導役(先馬)と射手役(後馬)2頭立てで3つの的を射ます。15時50分ごろまで、通常5回騎射を行います。色あざやかな法被にもご注目。
14時開始で15時頃終了
午前中は神輿と花車が町内(山北地区)を回ります。飲食等の出店はありません。
- 14:00 馬場駈け(室生神社前馬場)…騎乗者がハッピ姿で裸馬に乗り、2頭で馬場を走ります。
- 14:20 流鏑馬開始の式(神社拝殿前)…騎乗者が正装に着替え、お祓いをうけます。
- 14:30 馬場入りの儀(神社前馬場)…行列を組み、馬場に入場します。
- 14:50 垢離(こり)取りの儀(垢離取場)…神社から垢離取場へ移動し、馬を浄めます。
- 15:00 流鏑馬始式(神社鳥居前)…騎射(神社前馬場) ※15:50ごろまで、通常5回騎射を行います。※先導役(先馬)と射手役(後馬)2頭立てで3つの的を射ます。

















