花見台の県立保土ケ谷公園内にある「かながわアートホール」で定期的に開催されているDVD鑑賞会が11月5日(土)に開かれる。自宅のテレビとは違う大型スクリーンと音楽ホールならではの音響環境で、映像が楽しめるとあって毎回、多くの人が訪れる人気の企画となっている。
ホールと大小5つのスタジオを備え、音楽を愛する人たちの練習・発表の場として利用されている「かながわアートホール」が定期的に開催しているDVD鑑賞会は、映画通の副館長のオリジナル解説を聞いた後に名作映画を楽しむことができる。
5日に上映されるのはピューリッツァー賞に輝いたテネシー・ウィリアムズの同名戯曲を、名匠エリア・カザン監督が完全映画化した作品「欲望という名の電車」(1951年)。
午前10時開演で入場無料、入退場自由。定員は先着順で200人。問い合わせはかながわアートホールへ。