中野島中央公園で11月20日（日）、「たまプレ縁日」が開催される。午後１時から３時まで、雨天中止。多摩区でプレーパークをやっちゃおう会（たまプレ）主催。

「たまプレの歌」披露

　子どもが自発的にのびのびと遊べる場（プレーパーク）を２００４年から区内で展開するたまプレ。各拠点の日常の活動に加えて、より広く取り組みを広める場となる「縁日」は12回目を迎える。今回はプレーパークのほか、クイズラリーやゲーム、工作、「おもちゃ交換会」などを企画。区外からの出展もあり、運営面では中野島こどもネットワークや地域のボランティアが協力する。子どもが作詞・作曲し、２０２２年完成した「たまプレの歌」も披露する予定だ。

「かわさき子どもの権利の日」の市民企画事業

　縁日は４年前から、かわさき子どもの権利の日（11月20日）の市民企画事業として市の助成を受けて実施。たまプレ代表の稲田光世さんは「子どもがありのままの姿でいられ、やりたい遊びにチャレンジし安心して失敗できる。たまプレは、子どもの権利をほぼ満たす活動」とし、「自己肯定感や生きる根っこを育む子どもにとって大切な場所」と意義を語る。

　イベント詳細はたまプレのフェイスブック。

　問合せはメール（tamapure2004@gmail.com）。