二十歳の門出を祝福する「はたちのつどい」が1月9日(月)、三浦市民ホール(うらり2階)で開かれる。時間は午前10時30分から11時(10時から受付開始)。三浦市、三浦市教育委員会、はたちのつどい運営サポーターが主催。今年度は325人が対象となる。
市が公募した同運営サポーターには7人が参加。「生まれ育ってきた三浦の仲間と会える日。20年間の感謝の気持ちや思い出を大切にする気持ちを込めたい」との思いから、サブテーマを「20年間の感謝を込めて」とした。国歌・市歌演奏や吉田英男市長・市教育長の挨拶、はたちの宣言、当日の様子をオンラインで配信することなどを企画。また、入場制限や時間短縮、マスク着用といった新型コロナ感染対策も徹底して行われる。
28年前は941人
対象は、昨年11月1日時点で市に住民登録している2002(平成14)年4月2日〜03(平成15)年4月1日に生まれた325人(男性158人/女性167人)。昨年度の347人より22人少ない。前回は277人が出席した。出席率は79・8%だった。
市の人口は、1994(平成6)年11月1日時点の5万4350人/20歳は941人をピークにに減少。昨年12月1日時点は4万876人で、1万3474人/20歳は616人減っている。
成人18歳に引き下げ
昨年4月の民法改正により、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられたが、市はこれまで通り1月第2月曜(成人の日)に20歳を対象に式典を開催。名称は「成人の日のつどい」から「はたちのつどい」に変更した。
なお、対象者には12月8日に入場券(ハガキ)を発送済み。市に住民登録していない対象年齢の人は、当日受付で入場カードに必要事項を記入して参加する。詳細は青少年教育課【電話】046・882・1111(内線418)