開成町議会がこのほど、全国町村議会議長会による「令和7年度町村議会表彰」を受賞した。今年は全国926町村の中から21議会が選ばれた。開成町議会は5年連続の選出となった。
同表彰は他の模範となる活動を行う議会を表彰するもの。同議会はこれまでに最高賞の特別表彰を2度受賞している。今年度も、議会インターンシップの実施など、さまざまな議会改革の活動を継続的に行っている点が評価された。
山本研一議長は「我々の日頃の活動を全国に認めていただけてうれしい」と喜んだ。一方で、「賞を取るためではなく町民の皆さんの福祉向上と、住みよい町づくりが基本」と話した。
身近な存在に
山本議長は「議員と事務局員を合わせた『チーム議会』で住民に身近に感じてもらえるよう活動している」と話す。
これまで議会のネット中継による生配信や、夏休みの子どもの勉強場所として議場の開放、町民フェスタでは町民が議席に座り、質疑応答を体験できる模擬議会を開催するなど住民が身近に感じられるよう取り組んでいる。また「議会インターンシップ」では高校生が5日間、他議会の視察や、運営委員会の出席などを体験した。こうした活動を参考にしようと全国から今年度だけで90の議会が視察に訪れているという。
議会事務局によれば、近年では日曜議会で託児サービスを利用して傍聴に訪れる子育て世代の姿が見られるようになったほか、議会ウェブサイトについて利用者から「町民に寄り添う施策を有難う」などとの声も寄せられているという。
事務局の佐藤久子さんは「これらの取り組みにより、議会への関心が高まっていると感じられる」と話した。













