『あ～らよ　出前いっちょう～♪』のカワイイCMがなつかしい「出前一丁」が今年2月に発売55周年を迎えます。

「出前一丁」は、日本だけでなく、中国（香港を含む）、シンガポール、ドイツなど、40を超える国と地域で販売され、世界中の人々に愛されているブランドです。中でも香港では、即席麺ブランドでNo.1の売上を誇り、地元で親しまれているそうです。

横浜中華街の人気店『招福門』とのコラボ

「出前一丁」の発売55周年を記念して、横浜中華街の大型広東料理店『招福門』と日清食品株式会社のコラボレーションが実現。「出前一丁」 を使ったオリジナルメニューが食べられるポップアップストア“出前坊やの香港屋台”が1月21日にオープンしました。4月2日までの期間限定です。

店舗前で、出前一丁を手に北村さん

招福門の常務の北村徹さんは、同社が香港飲茶食べ放題を扱っていることから、コラボ企画を日清食品に提案。2月に発売55周年迎えるタイミングで、出前一丁初の期間限定ストアが実現したのだとか。

香港旅行気分を満喫

入口から屋台の楽しい雰囲気

香港で販売している商品がずらり。こんなに種類があったとは！

出前一丁の歴史年表も興味深い

店舗は、コロナ禍で長らく閉鎖していた１階売店部分を活用。香港の街並みや屋台をイメージした店内には、出前一丁の歴史年表や、香港で販売中の商品展示、オリジナルグッズの販売、ネオン管を使ったフォトブースなどもある楽しい空間でした。

香港でしか売っていない出前一丁グッズも特別に販売

オール550円でボリューム満点

どれを食べるか悩む！

招福門特製スープや具材を合わせた麺３種（鶏そば、角煮麺、海老ワンタン麺）をはじめ、ラーメンの具材が入った出前坊やの焼き印付きの肉まん、麺を衣にした特大からあげ、　カラフルなスイーツなどのアレンジメニューが11種も！55周年にかけて、価格も全て５５０円に統一したそうです。

海老ワンタン麺の海老が大ぶりぷりっぷり！出前一丁の麺に、招福門の特製スープと具材がコラボ

長い角煮が一本入っていて想像以上にビッグサイズだった「角煮一丁ドッグ」。1日5本の数量限定

食べ歩きはもちろん、イートインスペースも

麺は出前一丁の味の要である「ごま油」が効いていました。同店の武井賢治総料理長と試行錯誤の上、メニュー開発を行ったという北村さんは「味はもちろん、写真映えにもこだわった。中華街での食べ歩きを楽しんでもらえたら」と話していました。

點心酒家』 香港飲茶食べ放題でもコラボメニューが登場

招福門 横浜本店2階の香港飲茶食べ放題『點心酒家』でも「出前一丁」を使用した鶏そば、角煮麺、海老ワンタン麺が食べられるほか、本場香港で人気の“サテソース“（ナッツ系の甘辛い調味料）で味付けして炒めた牛肉と「出前一丁」の麺を合わせた「サテビーフ麺」などが提供されます。今しか食べられない特別メニューをお楽しみください。（料金は食べ放題メニューに含まれています）。

オーダー式・コース仕立て 『點心酒家』 香港飲茶食べ放題【2時間制】

内容：招福門厳選中国茶、季節の前菜、香港飲茶食べ放題、北京ダック、フカヒレ入り五目スープ、本日のデザート付き

料金（税込み）：
食べ放題・大人 3,500円
食べ放題・小学生 1,650円
食べ放題・3歳以上 1,100円

※小学生未満、3歳以上のお客様（1,100円）は「中国茶」が「ジュース」に変更、「北京ダック」は付きません。