お城やかまぼこなど、小田原の名所や名産が描かれたてぬぐいにスタンプを集める「小田原まちあるきてぬぐいスタンプラリー」が2月1日に始まった。企画・制作はケントスコーヒー(小田原市本町)で、同店を経営する平井丈夫さんはまち歩きの第一人者だ。
新企画のまち歩きは、台紙代わりのてぬぐいを市観光交流センター、ケントスコーヒーほかで購入(1枚1200円)してスタート。
スタンプスポットは小田原駅観光案内所、小田原まると、箱根口ガレージ、himono stand hayase、同センター、籠淸本店、欄干橋ちん里うの7カ所、のんびり歩いて1時間半程度。
スタンプの絵柄は、梅の花、三つ鱗、手裏剣、桜の花、二宮金次郎、船、かまぼこ。平井さんは「世界にひとつだけのてぬぐいを完成させてください」と呼び掛けている。詳細はHP(https://odawaratenugui-sr.com/)、問い合わせはケントスコーヒー【電話】0465・25・4491(午前11時から午後7時)。