漫画似顔絵家の畳ショージ(81・本名=塩田捷治)さんの焼絵の作品展が、東有馬のギャラリーで行われている。約60点が並び、ショージさんは「多くの人に見てもらえれば」と話している。
漫画似顔絵家の畳ショージさん
30年以上前、畳店を営んでいたショージさんは、黄桜の河童のCMキャラクターなどで知られる画家・小島功さんの家に畳替えに行き意気投合。小島さんに絵画を習い師弟関係となった。以降、現在に至るまで日本全国3万を超える人の似顔絵などを描いている。独特なタッチが人気で、描かれた絵は全て笑顔。貰った人が元気になれる絵を描くことをモットーにしていることから、自ら「笑顔の似顔絵描き 畳ショージ」と称する。似顔絵は障害者施設などにも寄贈されている。
焼絵とは
焼絵は、畳に焼きごてで焦げ目をつけて描く独特の技法。畳屋ならではの発想で作成したが、古くから描かれていた手法だったという。インターネット上で目を付けた研究家が訪問したことをきっかけに、今回の展示を開催した。半畳ほどの大きさのものなど、有名人などの似顔絵焼絵作品が展示されている。近代では画材が豊富になり、焼絵を描く人は少なくなっているそう。
ショージさんは現在、畳店は跡継ぎに任せ、東有馬と静岡県とでの生活を送っている。展示会はギャラリー(東有馬2の40の1)で2月28日(火)まで。
(問)塩田たたみ店【電話】044・877・3550











