神奈川区の幸ケ谷小児童が多様な仕事・文化に触れるイベント

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神奈川区の幸ケ谷小児童が多様な仕事・文化に触れるイベント
電車の非常停止ボタンを体験する様子

幸ケ谷小学校で2月18日、キャリア教育の一環として行われる体験学習イベント「ハッピー&スマイル・デー」が開催された。学校・地域コーディネーターが事務局を務める教育ボランティア団体「幸ケ谷共育倶楽部」が主催。

地域の住民や団体、企業の外部講師などとふれあいながら、子どもたちの新たな興味・関心を引き出すキャリア教育の役割も担う同イベント。コロナ禍ではオンライン講座などを実施し、同校全体を会場としたリアルでの開催は3年ぶり。

当日は約700人の児童が参加し、70人ほどの講師らが25のブースを用意。高・中・低学年それぞれに向けた体験内容に分け、児童たちは興味のあるブースに参加した。フラダンスや科学実験をはじめ、JR横浜駅や自衛隊などの仕事紹介、人型ロボット「ペッパー」によるSDGsの授業、ボッチャや竹馬の体験など、多岐にわたるジャンルで児童が楽しむ姿が見られた。

同倶楽部事務局代表の佐伯美華さんは、「色々な大人や仕事に触れて、将来の夢や好きなことを見つける機会にしてもらえたら。今回保護者参観は出来なかったので、来年は以前と同様の形式で実施できれば」と話した。

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住所

神奈川県横浜市神奈川区

公開日:2023-02-23

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