二十歳、音楽家としての物語が花開く。
モリキカクは現役音大生がコンサートの企画制作・運営を行い、同じく音楽大学で学ぶ演奏家とともに活動しています。コロナ禍を経て、自分たちの今後の将来を考え、“いま”の自分を表現する場を作り、自分たちならではの形を模索しながら活動しています。
音大生にとって、常に身近にある音楽の存在。9月の演奏会を経て、あらためて音楽と自分と向き合ってきました。そこで見つけた表現したいこと。次はそれを、どうしたらお客様に届けられるのか。人生を振り返り、さらに新たな研鑽を積みながら考えてきました。
大学生という“いま”だからこそ表現できる、4人が考え抜いた、個性豊かな音楽を味わっていただければ幸いです。