木月一丁目町会の内田治彦さん(76)が先月14日、川崎市自治功労賞を受賞した。
地域福祉の増進や住民自治の発展に貢献した町内会・自治会長らを表彰する制度。市内から9人が受賞した。
内田さんは、2011年から現在まで木月一丁目町会の会長を務め、中原区町内会連絡協議会会長など数々の役職を歴任し住民自治活動の推進役として尽力。地域の自主防災や美化活動にも積極的に取り組み、振興と発展に努めてきた。
内田さんは「町内会自治会の活動は、地域コミュニティーの中心的な役割を担う取り組み。新たな決意をもって、住民福祉の増進、住民自治の振興のためにまい進していきたい」と語った。