文字だけを使って絵画のように描く「かくれ文字絵」の誕生15周年を記念して現代アーティスト・小林真澄さん(小田原市柳新田・66)が「オリジナルフレーム切手」を制作した。
切手は全部で5種類。小田原城をモチーフにした絵柄や同じ意味をもつ2つの言葉(はっぴー・しあわせなど)の絵柄を今回のために書き下ろした。小林さんは「もらう側も送る側もほっこりするよう描いた」と話している。フレーム切手は3月22日から市内郵便25局で数量限定で販売されている(920円)。
4月11日(火)から16日(日)は、ギャラリー美庵(東京都中央区銀座)で個展も開催。切手用の今回の作品や、前回の個展から4年分の作品、新作が展示される。