幸区町内会対抗男子ソフトボール大会(幸区スポーツ活動連合振興会主催)が4月23日と30日、区内多摩川河川敷野球場で4年ぶりに開催された。各町内会自治会から24チームが参加。試合はトーナメント方式で行われ、グラウンドでは熱戦が繰り広げられた。
決勝戦は、小向町内会と神明町町内会が対戦。序盤から打線がつながった小向町内会は、初回に7得点を挙げると、エースの佐々木翔投手も相手に得点を許さない力強い投球を見せ、3回10対0のコールド勝ちで優勝を果たした。
チームを率いた磯部昭平監督は「佐々木投手がエースとして良いピッチングをしてくれ優勝につながった。来年は連覇を狙いたい」と喜びを語った。