多摩市は6月10日(土)から、アイスランドウィークを開催、様々なイベントを行う。期間は18日(日)まで。市は、友好協力関係にあるアイスランド共和国の独立記念日(6月17日)に合わせ、毎年その前後合わせた9日間をアイスランドウィークと定めており、その期間にアイスランド関連の事業を展開している。今回が3回目となる。
6月17日(土)と18日には、ココリア多摩センター地下1階のタカギフーズでアイスランド産ラム肉とラム肉を使用した弁当を販売する。また、パルテノン大通り十字路付近では、日本ルナ(株)がアイスランドのオリジナルレシピで作られたスイーツ「イーセイスキル」を販売する。共に午前10時から午後5時まで(売り切れ次第終了)。そのほか、アイスランド観光ツアー相談、紹介展示もパルテノン大通りで開催される。
オリジナル料理も
今回新たな催しとして、17日・18日両日には多摩市観光まちづくり交流協議会「食プロジェクト」第1弾として、市内2店舗がパルテノン大通りマルシェに出店し、イーセイスキルのアレンジグルメが販売される。出店するのは、畑deキッチン(ココリア多摩センター)とMadre(さくらゲート)の2店舗。それぞれ、スキルを用いたオリジナルのアレンジ料理を用意する。
関連イベントも開催
関連するイベントとして、パルテノン多摩4階では6月26日(月)まで、アイスランドの「かいぶつ絵本シリーズ」をパネル展示する。17日午前11時からは読み聞かせを行う。また、期間中、ココリア多摩センター6階レストラン街でアイスランド風景写真を展示し、同センター5階の丸善書店ではアイスランド関連書籍を販売する。