大和市福田在住長島稔さん  初出展で最高位 「大和展」6月25日まで(大和市シリウス)

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大和市福田在住長島稔さん  初出展で最高位 「大和展」6月25日まで(大和市シリウス)
協会賞を受賞した長島稔さんと受賞作品(下)

第23回公募「大和展」の審査が6月16日、シリウス1階ギャラリーで行われた。応募作品数72点の中から6つの賞を用意し、同展で最も格式が高いとされる協会賞に、福田在住の長島稔さん(80)が初めての応募で受賞した。

「大和展」は市内在住のアマチュア作家が中心となって活動する大和美術協会(田宮久男会長)が主催し、市内外から72点の公募があった。審査は東京藝術大学院卒で日本画家として活動する奥山たか子氏が委員長を務め、協会賞を含め6つの賞を選出した。

 受賞作品や同協会員の作品を含めた111点は25日まで、シリウス1階ギャラリーで展示されている。午前10時〜午後5時。入場無料。

創作は現場主義

協会賞は、湘南の海辺を背景に街並みを描いた長島稔さんの「江ノ島が見える」が受賞した。審査員からは「湘南の海辺の生活空間の一角から遠方にとらえた視点の面白さに惹かれた」と講評され、「もう少しこうした方が良かったかな」と振り返るも受賞を喜んだ。

長島さんは高校生の時、兄から絵の具セットをプレゼントされたことがきっかけで絵を描き始めた。ポルトガルのリスボンで23年間、絵描きをしながら生活していた経歴を持つ。創作活動のこだわりは「現場主義」。作業時は何回でも必ずその場所まで足を運び、自分の五感で感じたものを表現している。

2年前に帰国し、市内福田へ引っ越してきた。「日本に帰ったら海や富士山を描きたいと思っていた」と、今回は稲村ヶ崎海岸と富士山を組み合わせた作品も出展した。

最近はキャンバスを積んだ車をみなとみらい付近まで走らせ、馬車道の風景や神奈川県庁を描いているそうだ。

受賞者の顔ぶれ

 表彰式は25日、シリウス1階サブホールで開かれる。当日は古谷田力市長、小倉隆夫市議会議長、柿本隆夫教育長らも来場する予定だ。

 その他の受賞者は以下の通り。(敬称略)

【市長賞】成田悠介(厚木市)【市議会議長賞】島崎しのぶ(福田)【教育長賞】大井設子(横浜市)【商工会議所会頭賞】伊藤文子(中央林間)【審査委員長賞】宮崎由美子(藤沢市)【佳作】岩松泰子(横浜市)日暮都子(海老名市)白鳥比呂子(上草柳)

開催日

2023年6月17日(土)~2023年6月25日(日)

住所

神奈川県大和市大和南一丁目8番1号

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公開日:2023-06-23

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