「ひまわり交通」(幸区神明町・村木緑代表取締役)はひまわりの花をデザインしたラッピングタクシーの運行を7月1日から始めた。
原点回帰
同社では毎年夏の季節に、南国気分をイメージした「スイカタクシー」を走行させ、好評を博している。村木祐治専務取締役によると、同社は2022年、創業60年の節目を迎え、2023年を新たな一歩を踏み出す「原点回帰」と位置づけ、社名のひまわりをデザインしたタクシーを走らせることになった。
車体には、ひまわりの花のほか、チョウチョやミツバチをあしらう。また、創業年の1962や国道1号線沿いに会社があることにちなんだ「H1」という標識のデザインを施している。「夏の気分をいっそう味わっていただければ」と村木専務は語る。
ユーチューブ動画でも
1台限定で8月31日まで、主に川崎区、幸区内を走行する。同社ウェブサイトからは、ユーチューブ動画でひまわりタクシーの映像を流している。