近年、国や自治体も力を入れて取り組んでいる「空き家問題」。とはいえ、空き家の問題といってもなかなかイメージしづらいもの。両親から相続したり、遠い親戚から相続したりと、家族が家を持っている人なら誰にでも起こりうる問題です。今後も増えていくと言われている空き家とどう付き合っていけば良いのか、相模大野に50年以上店を構える有限会社第一住宅社の松元定示社長に話を聞きました。
有限会社第一住宅社
相模大野・古淵・町田周辺の賃貸管理物件を多数取り扱う不動産会社。物件情報だけでなく、周辺環境や地域性など、地元で50年以上続く同社ならではの情報でお客様をサポートしています。
空き家の放置は危険!?
「空き家をそのままにしておくと、1カ月もすれば水回りからどんどん傷んでしまうんです」と松元社長。排水管の水が干上がると、下水管から臭いや虫が上がってきてしまうため、月に1回水差しが必要とのこと。庭に生える雑草も「火事を呼ぶ天敵」!定期的なメンテナンスが必要になるそうです。
「物件はお金を生んでくれます」
「じゃあ、空き家は持っていると損?」と思われますが、「賃貸として活用すれば、人が住むのでメンテナンスも不要になり、収入も得られて税などの支払いに充てることもできますよ」と松元社長。
- 空き家の活用方法は色々。駐車場やアパート、マンション、店舗にするなど地域の需要にあった選択肢を、地域密着の同社が教えてくれます。
ワンストップの空き家活用
特に相模原市南区内で空き家にお困りの方、今後お困りになる可能性のある方には、同社がオススメ!相模大野で50年以上続く同社ならではの様々な業者とのパイプがあり、ワンストップで対応してくれます。
信頼できる業者にすぐに依頼できる関係性があり、迅速に対応してもらるのもうれしいところ。
「紹介料の上乗せはありません」
さらに同社では、様々な業者を介しても、見積もりは各業者が作成するため、同社の上乗せ料が発生しないとのこと。しかし、工事管理や進行に立ち会って、素人目ではなかなか分からない部分を一緒にチェックしてくれるので安心です。
空き家はイメージが大切
松元社長は「空き家はイメージが大切です。維持・管理をして存続させていくことで満足なのか、そのうち住みたいのか。目的を見つけるお手伝いをさせていただければ」とお話されました。
今空き家で困っている方、これからどうしようとお悩みの方は、同社へお電話(☎042-747-1111)またはご来店を。