はだの歴史博物館(堀山下380−3)で企画展「震生湖 保存と活用の歩み」(第二企画展示室)が9月24日(日)まで、「関東大震災、その時秦野では。」(第一企画展示室)が10月15日(日)まで行われています。両企画展とも午前9時から午後5時(入館は4時半)まで。
第二企画展示室では震生湖の誕生となった地形変化の解説を展示。地元の人々による命名と活用、寺田寅彦の来訪、観光地としての整備など、これまでの保存と活用の歩みを振り返っています。
第一企画展示室では、関東大震災の時に秦野で起こった出来事や、その後の様子を写真や文献で紹介。名古木(ながぬき)、本町四ツ角、大根・鶴巻の様子などが掲出されています。
問い合わせは、はだの歴史博物館【電話】0463・87・9581へ。