涙あり、笑いながら学ぶ「相続」
多摩市初開催、落語を聞きながら「相続」を学ぶ相続セミナーが11月28日(火)、パルテノン多摩第1会議室で開催されます。時間は午後2時30分から4時まで。参加費は無料です。定員は申込み先着100人。
超高齢社会が訪れることによる大相続時代、認知症対策、相続税対策、空き家・空き地問題、デジタル遺品対策のほか、税制改革など涙と笑いありの落語を通して学びます。
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落語で講演を始めて10年、異色の行政書士(落語家)こころ亭久茶さん
講師を務めるのは行政書士、賃貸不動産経営管理士などの資格を持つ、こころ亭久茶さんです。
相続や不動産のセミナーは難しく、参加者も飽きてしまうことが多いと感じた久茶さんは、シニアや高齢者に受けやすい落語を選択。周囲からは「いよいよ頭がおかしくなったか!」と心配されましたが、相続・終活ブーム、相続増税、資産運用ニーズなど注目を集め、会場は笑いに包まれながら、参加者からは「必要な知識を得られる」と好評だ。
演目例
◆ 落語家は見た! ドラマより修羅場だったお通夜の席
◆ 永遠のテーマ…どうしたらお父さんに遺言書を書いてもらえるか?
◆ 相続や不動産はどう変わる? 民法改正と知って得する新制度
◆ 亡くなる前に相続問題は起きている…認知症対策に後見や信託制度
◆ 相続増税で注目! 贈与、生命保険・共済、アパート経営の活用例
◆ 相続とは最後の義務教育…その義務を果たさないから子は争う
多摩センター駅徒歩2分の不動産会社 LIXIL不動産ショップ中央企画が主催
この催しを主催するのは多摩センター駅徒歩2分の不動産会社、LIXIL不動産ショップ・中央企画株式会社(田岡浩一郎代表取締役)です。
創業45年をこえる同社は地域密着の不動産会社として丁寧な接客を行っています。不動産相続の専門窓口という顔を持ち、各種専門家と組んで相続に関する様々なケースに対応してきた実績があります。田岡代表は「不動産登記の義務化や管理不全空き家の対策強化など日々変わる相続のルールを、よくあるセミナーとは目線を変えて落語で学びましょう」と呼びかけています。
併せて読みたい
相続について語る「田岡浩一郎さんインタビュー」