横浜市港北区の大倉山記念館で11月1日(水)から5日(日)まで、作品展示やステージでのパフォーマンスなど、多彩な芸術が集まる大倉山秋の芸術祭が行われる。主催は同実行委員会。
会期を通じ同館ギャラリーで開かれるのは公募による美術展。絵画、工芸、写真、書など、小学生から90歳代までが手がけた作品、約100点が展示される。午前10時〜午後5時。
特別企画は「城」。横浜北部に伝わるレガシーを次世代につなごうとの思いで企画された。
11月2日開催 朗読劇 チケット販売中
一つは、ホールで11月2日(木)午後7時開演、横浜夢座による朗読劇「五大路子が贈る秋の夕べ〜まぼろしの篠原城2023〜わしは、刀を捨てて 農民になる」。出演は港北区在住の女優、五大路子さん、高井清史さん、音楽は後藤泰観さん(バイオリン)、演出は大島寛史さん。全席自由2000円、先着80席。チケット販売はメール(【メール】akigei2017@gmail.com)または往復はがきで【1】氏名【2】住所【3】電話番号かアドレス【4】希望枚数–を記載し、申し込みを。往復はがきの送り先は、〒222-0037横浜市港北区大倉山2の10の1大倉山記念館内「秋芸篠原城チケット希望宛」。
その他、小机城と篠原城のパネル展示やビデオ上映(2日〜5日・無料)やワークショップ・かぶとづくり(3日午前10時〜、材料費100円)、小机城址太鼓演奏(3日(金)午前11時〜)等が企画されている。
(問)同実行委員会【メール】akigei2017@gmail.com