自然エネルギーを映画と専門家による講演から学ぶイベント「未来をひらく自然エネルギー~映画と講演のつどい」が2018年1月20日(土)、麻生市民館の大会議室で行われます。13時半~16時。参加無料。川崎市麻生区の区役所屋上に太陽光発電設備が設置されて15周年を迎えたことを記念して、開催されます。
ドキュメンタリー映画『パワー・トゥ・ザ・ピープル』
第1部は、映画『パワー・トゥ・ザ・ピープル~グローバルからローカルへ~』(上映時間49分)が上映されます。オランダのドキュメンタリー映画で、オランダの再生可能エネルギー普及に取り組む活動家や、デンマークのサムソ島を10年かけて100%クリーンエネルギー化を実現したソーレン・ハーマンセンの取り組みを紹介しています。
講演会「自然エネルギー 世界の状況・日本の状況」
第2部の講演会では、講師に認定NPO法人環境エネルギー政策研究所の主任研究員・理事の山下紀明さんを迎えます。環境エネルギー政策研究所は、エネルギー政策の研究と提言、自然エネルギーの普及啓発を行っている機関です。世界そして日本の自然エネルギーの状況を話します。
当日の定員は100人で、事前申し込みが優先ですが、当日空席があれば入場可能です。事前申し込みは麻生区役所地域振興課へ、電話(044-965-5370)・FAX(044-965-5201)・メール(73tisin@city.kawasaki.jp)で。名前・住所・電話番号をお知らせください。
麻生区クールアース委員会とは?
このイベントを主催する「麻生区クールアース推進委員会」は、平成14年に麻生区制20周年記念事業として、区役所の屋上に太陽光発電設備が設置されることを契機として、発足しました。毎月1回の委員会開催のほか、区役所と協働して、自然エネルギーの施設見学会や勉強会、各種啓発イベントなどを実施しています。