水彩画家の岡田ゆきおさんによる「磁器絵付け作品展」が、カフェレストラン・ビレッジSEDO(下麻生2の47の5)で開催されている。期間は11月26日(日)まで。
各国の技法や染料を取り入れ
岡田さんが磁器絵付けを始めた約30年前からの作品を集めた同展。国内だけでなく、ドイツ、イングランドなど、各国の技法や染料を取り入れた作品が展示されている。岡田さんは「絵付けという軸を中心に、世界中の伝統的な技に興味をもつようになった」と経緯を語る。
季節感のある作品が約50点
10月末に展示替えを行い、現在は陶板画やクリスマスプレートなど、季節感のある約50作品が並ぶ。
磁器の魅力は「実用性を兼ね備えた存在感」と岡田さん。「代表作とも呼べる作品ばかりなので見応えにも自信がある。興味のある方はぜひ」と呼びかけた。
ビレッジSEDOの営業時間は木曜から日曜、午前11時から午後4時まで。
同展の問い合わせは岡田さん【電話】080・6631・8800。