タカラトミーの人気ボードゲーム「人生ゲーム」に、平間小の名が刻まれた。そのカードには「教育活動をSDGsの視点から捉えて推進」「多くのステークホルダーを巻き込んでいる」と紹介されている。
「ジャパンSDGsアワード」受賞がきっかけ
登場したきっかけは、「ジャパンSDGsアワード」で受賞した金沢工業大学が教育支援のため同社とゲームの開発を進める中、同じく受賞した平間小に依頼があったこと。理想の未来を目指して遊べる工夫が凝らされ、非売品として約10セットが無償配布された。特別授業、授業参観、お楽しみ会での利用や、休み時間に校長室で遊ぶ児童もいるという。
まさに全国区となった平間小の児童は、ゲームとともにSDGsのゴールも目指す。