ユネスコ無形文化遺産になった「山北のお峰入り」が34年ぶりに海老名市でお披露目!<2024年2月11日>

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ユネスコ無形文化遺産になった「山北のお峰入り」が34年ぶりに海老名市でお披露目!<2024年2月11日>
今年10月の記念公演=山北町立川村小学校

神奈川県が県内ゆかりの伝統文化を発信する取り組み「カナガワ リ・古典プロジェクト」で、山北町の共和地区に古くから伝わる民俗芸能「山北のお峰入り」が来年2月に海老名市で一般公開されることが決まった。町外での大規模な一般公開は34年ぶり。

「カナガワ リ・古典プロジェクト」は地域ゆかりの伝統文化を時代に合わせた新しい発想で活用・再発信するとともに、その魅力や価値を再発見する取り組み。これまで県内各地で行われ、次回2024年2月11日(日)開催で11回目。海老名市が舞台となる。

当日は、海老名駅自由通路をお峯入り保存会の行列(道行き)が練り歩く(11時半から正午)。観覧自由、一般参加も可能(人数制限有)で、詳細は12月中旬に発表予定。県によれば、山北のお峰入りが町外で大規模な一般公開を行うのは34年ぶりだという。このほか海老名駅前で相模里神楽垣澤社中、海老名ささら踊り保存会の公演、海老名市文化会館(要申込)で大谷歌舞伎、高校生による創作ダンスなども上演される。詳細は県ホームページ。

開催日

2024年2月11日(日)

住所

神奈川県海老名市海老名駅前

公開日:2023-12-03

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