【取材レポ】ウッドデッキの魅力を厚木市上依知にある「リフォームやました」山下社長に聞いてみた

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ウッドデッキのある家

山下＞
ウッドデッキというと、若い世代の家というイメージがありますが、実は昔ながらの家との相性も悪くありません。リビングの延長感覚で使えるウッドデッキは、実はシニア世代にもお勧めです。庭のちょっとしたスペースにまで設置できるので、今感じている庭の問題を〝ちょい〟足しで解決できます。縁側と庭の段差、洗濯物の出し入れ、趣味のガーデニングにと大活躍してくれます。

ウッドデッキについて話す山下社長

ウッドデッキにリフォーム

縁側から庭に降りる段差が高すぎる

山下＞
広く長い縁側を活かしたウッドデッキを設置しました。施工前は庭への出入りは掃き出し窓からではなく一度、玄関に回っていましたが、施工後はウッドデッキのゆるやかな階段を使って出入りができるように。テラス席も設け、天気の良い日などは庭先で、ちょっとしたお茶会がたのしめます。

: 施工前

: 施工後

窓から直接、洗濯物を干しているので足場を作りたい

山下＞
掃き出し窓の左右に竿掛けがあるため、部屋の中から手を伸ばして洗濯物を出し入れされていました。手すりや手元を支えるものがないと、干す時に体が不安定になってしまいます。足元、手元の安全を確保し、庭にもスムーズに降りれるようなウッドデッキを設置しました。

１階のテラス屋根を活かしたい

山下＞
隣接家との目隠しの役割も兼ねたウッドデッキで、家の外にもプライベート空間が誕生しました。テラス屋根を設けて、突然の雨でも洗濯物をガードします。日差しがたっぷり入るテラスは、一息入れるリラックスタイムが過ごせます。

: 施工前

: 施工後

庭で育つ雑草のお手入れ対策に

山下＞
雑草対策にタイルや人口芝を敷く工事の依頼も増えています。夏場の草抜きは昨今の暑さだと体調を崩す危険も。その際に掃き出し窓にウッドデッキを設置することで、庭への同線がスムーズになります。当社では敷地や希望に合わせたウッドデッキを一から施工します。

: 施工前

: 施工後

ウッドデッキの素材選び「国産材」の重要性

山下＞
「長持ちするウッドデッキ」は樹脂木ではありません。耐久性でいえば、天然材にはかないません。当社では耐久性と肌感覚が極上の国産杉『杉柾』のウッドデッキをおすすめします。

素足で楽しむウッドデッキ。風合い・耐久性・見た目の美しさが特長の『杉柾』

一般の杉材とは別次元！の『杉柾』

山下＞
『杉柾』は純国産材のエクステリア専用天然木です。『杉柾』と呼ばれるためには

樹齢80年以上の大木だけを原木にしている：大木になればなるほど、芯材（樹木の中心部分）だけの柾目材が取れないため
上記の大木の芯材だけを使用：芯材は木質が固く、樹脂が多くて腐りにくいといった特徴があるため良質な部分とされている
木目を平行にするために柾目挽きで製材：柾目挽きは木目の美しさのため貴重価値が高く、伸縮なども少なく、反りや割れなどの狂いもあまりない
100日以上の自然乾燥を行う：急激に水分を抜くと木にストレスがかかる。長い時間をかけて乾燥することで、木が持つ本来の長所が生かせる

以上の条件を満たす必要があります。耐久性や保水性、木材の長所を最も引き出した素材となります。

道路に面した看板にもウッドデッキを紹介

国産材の価値

山下＞
そして『杉柾』が、純粋な国産材であることに魅力を感じて頂きたいと思います。ウッドショック後、コロナ禍の影響による輸入材から国産材への転換と安定供給に向けて動いています。まさに、今の時代にあった素材です。国内の森林を活かすことで、次世代に向けたカーボンニュートラルへの理解を示すことにもなります。

地域に密着した厚木に根差した専門店『リフォームやました』

山下＞
当社は住まいの総合ショップです。70年間、厚木市上依知の地で新築注文住宅から家屋のちょっとした営繕修理、新築外構、屋根、外装にいたるまで、どんなご相談にも対応をしてきました。実は建てた後、購入後の家の修理の依頼先に困っている方は少なくありません。そんな方々の「困った」を解決してきた当社です。

ぜひ家のトラブルで困ったら、ご相談下さい。