茅ヶ崎初のコミュニティFM・エボラジ(89・2MHz)のパーソナリティをシリーズでご紹介。茅ヶ崎に笑顔を届ける皆さんにラジオの魅力などをお聞きします。第2回目は、サザンオールスターズの桑田佳祐さんの同級生・宮治淳一さんです。
――開局からしばらく経ちましたが、いかがですか
「SNSの時代に、ほかから遅れてのコミュニティFM開局となったからこそ、電波を通じての責任を持った発信に意義を感じています」
――新番組「チガサキ・ドーナツ・レコード・ショップ」もスタートしました
「中学の頃から夢見ていた、左右のターンテーブルでレコードをかけまくる夢がここで叶う。5万枚をテンポよくかけていきます」
――局の隣に『茅ヶ崎カフェ』がオープンしたが、今後、どのようなものにしていきたいですか
「カフェが出会いの場、ハブのようなものになれば。みんなが作り手にもなるし主役にもなりうる、市民みんなで作っているラジオ。大小構わず役に立つ情報を発信しつつ、ワクワクするものにしていきたい。一つでも好きな番組を持って愛でてもらえれば」