アトリエヨシノ「オズの魔法使い」 バレエ衣装のパレードを2024年4月の桜まつりで披露@相模原市

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アトリエヨシノ「オズの魔法使い」 バレエ衣装のパレードを2024年4月の桜まつりで披露@相模原市
昨年の市民若葉まつりでパレードのために飾り付けをした「リストラック」から手を振る出演者

 バレエ衣装を着た老若男女が市役所さくら通りを優雅にパレード――。

 昨年、市民若葉まつりで好評を博したバレエ衣装のパレードが今年は4月7日(日)、第51回相模原市民桜まつりに登場する。相模原商工会議所女性会の企画によるもので、全ての衣装を提供するのは与瀬に本社を構える株式会社アトリエヨシノ(吉野勝恵代表取締役社長)。「バレエをたくさんの人に知ってもらい広めたい」という思いで今年もパレードを盛り上げる。

123人が出演

 同社は1998年に創業したクラシックバレエを中心としたステージ衣装のレンタル会社。バレエ教室、ダンス教室、プロバレエ団などの衣装を手掛けている。保有する衣装は10万着以上になる。

 パレードの準備は昨年の10月から取り掛かってきた。衣装をただ貸すだけではなく、「女性の美しいラインが出るように、いかにキレイに出ていただけるか」など、衣装合わせにまでこだわって進めてきた。

 当日はバレリーナと一般参加者、合わせて123人が出演し、パレードは2部構成となる。バレリーナは全編を通して「オズの魔法使い」がテーマ。市内のバレエ教室の生徒を中心に登場し、「物語の全幕をバレリーナが再現する。かわいいお衣装を着たバレリーナがテーマの中で楽しく踊ったりパフォーマンスをお届けするのは見どころ。ぜひ楽しんでほしい」と吉野社長は話す。

 一般の参加者は、貴族やゴスペル隊、人気キャラクターなど、さまざまな衣装に身を包んで登場する。

カート類も見どころ

 今年もパレード用にかわいく改造したトラック、ブランコを模した手押し車、デコレーションしたゴルフカートが登場し、パレードに華を添える。

 本番に向けて吉野社長は、「劇場に行かない限り、バレリーナを間近で見られる機会はそうないと思う。当日は大人から子どもまで、かわいい衣装を着て次々に登場する。ぜひ会場に見に来ていただければ」と呼び掛ける。

 なお、同パレードは市民桜まつりの2日目となる4月7日(日)、午後1時45分から始まる「市民パレード」の4番目の出演予定となる。

デコレーションしたゴルフカートとブランコのラフ画。「実物は当日のお楽しみに」

開催日

2024年4月7日(日)
13時45分頃から

住所

神奈川県相模原市

公開日:2024-03-26

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