4月に入り松田町にある「コキアの里」では瑠璃色の花を咲かせたネモフィラ約4000株が見ごろを迎えている。
コキアの里は、西平畑公園自然館から徒歩5分に位置、同町内で飲食店を経営する飯田勝宏さんが「松田町の新たな観光名所にしよう」と2019年に開園した。有志20人余りがボランティアで整備に協力。春はネモフィラ、秋はコキアを育てている。
開園時間は午前8時30分から午後4時まで。里の維持管理費に充てられる協力金200円が必要。飯田さんは「雄大な富士山をバックにして、綺麗な瑠璃色の花とのコラボレーションはとても見ごたえがある。天候次第だが5月中旬ごろまでは見ごろなのでは」と話した。