松竹大船撮影所や鎌倉シネマワールドなど、「映画の街」として親しまれてきた大船の恒例イベント「大船まつり」。2024年は、「大船のわ(輪・和)」をテーマに5月19日(日)に大船駅東口一帯で開催される。午前9時〜午後4時。
第1回が開催されたのは2003年。地元団体や飲食店が軒を連ねる模擬店に、マーチングバンドなどの演奏やダンスを披露する大パレード、4会場でのコンサート、鎌倉女子大でのフリーマーケットなど、老若男女が楽しめる企画満載。多い時には9万人が訪れるなど、大船を代表する祭りとして地域に親しまれ、「寅さん」をはじめ映画等の登場人物に扮した人が街を練り歩く仮装パレードも好評を博した(今年は仮装なし)。
恒例のパレードと模擬店は10時から
当日は、10時から大船中央病院そばのコンビニ前〜芸術館通り〜大船仲通商店街などを行進する大パレードを実施。10時から4会場でコンサートが行われる。
模擬店は10時から芸術館通りを中心に3会場で、フリーマーケットは9時30分から芸術館隣の鎌倉女子大「菩提樹の道」で、いずれも午後3時30分まで。消防・警察車両展示や芸術館オープンデイも。雨天中止。
二次元コード読み取りでマップ閲覧
マップは協賛店と本部で配布。今年は初の試みとして、まつりスタッフが着用する緑色のTシャツの背中に二次元コードを記載。
スマートフォンなどで読み取れば、ウェブサイトにリンクし、マップなどを確認できる(以下クリックで拡大)。