晩年を茅ヶ崎で過ごした昭和の文豪・開高健(かいこうたけし)の企画展「広告人・開高健の三つの顔」が、9月29日(日)まで茅ヶ崎市開高健記念館(茅ヶ崎市東海岸南6の6の64)で開催されている。
開館日は金・土・日曜と祝日(臨時休館あり)で開館時間は午前10時から午後5時(入館は30分前まで)。観覧料は200円。
同展では小説家、ルポルタージュ作家、エッセイスト、旅人、釣り師など多才な側面を持つ開高が生涯にわたって携わってきた「広告人」としての顔に焦点を当てる。サントリーのPR誌「洋酒天国」全60巻の一挙展示や、開高にゆかりのサントリーCMも放映。開高が残した足跡を「PR誌編集発行人」「コピーライター」「CMタレント」の3つのジャンルに分け、作品などを通じてそれぞれの顔に迫る。
6月1日に記念講演
加えて、主催する開高記念会の理事で小説家の藤森益弘さんによる記念講演が、6月1日(土)の午後1時から2時30分に開催される。
詳細は同館ホームページまたは事務局【電話】0467・87・0567へ。
PR・イベントは終了しました。
開催日
2024年4月27日(土)~2024年9月29日(日)
費用
200円
公開日:2024-05-13