「マーシャルの人々は今」と題した講演会が2月4日(日)に開かれる。会場は藤沢市民会館第1展示ホール。午後2時から4時、参加費500円。主催はピースリレー・ふじさわ。
1954年3月1日にアメリカによる水爆実験で被害を受けたオセアニアのマーシャル諸島をテーマにした講演会。講師はプロダイバーで、「ビキニふくしまプロジェクト」会員の武本匡弘さんが務める。マーシャルへ数度渡航し、2016年から17年には自ら操船する帆船で日本からマーシャル諸島、ミクロネシアへ巡航を行った。当日は自身が現地で目にしてきた経験を基に講演を行う。マーシャルの現状を伝え、11年に発生した福島県の原発事故について考える。
問い合わせは島田さん【携帯電話】090・9239・0864へ。