三浦市の早春の風物詩として親しまれる「第16回三浦海岸桜まつり」が、2月5日(月)から3月4日(日)に開催されます（開花状況により期間延長の場合あり）。

三浦海岸駅前から小松ヶ池公園までの京急沿線約1㎞に、早咲きで知られる河津桜が約1000本植栽され、県内有数の花の名所として毎年30万人を超える見物客が集まります。

2月10日(土)10時30分から同駅前で式典が行われ、陣屋太鼓の披露や陣屋汁の無料サービスなどがあります。期間中は特設テント村で地元農家の野菜、海産物、大根焼酎や桜をイメージしたお菓子などの特産品も販売されます。

夜間のライトアップは、駅前（2月5日～3月4日、17時～21時）と、沿線沿いの歩道（2月10日～28日、17時30分～20時30分）で実施されますが、天候により中止の場合もありますのでご注意下さい。

小松ヶ池公園には飲食店などがないので、お弁当などご持参されるとよいかもしれません。三浦海岸駅から小松ヶ池まではほぼ平坦ですが、多少登り坂もあるので歩き慣れた靴をおすすめします。散策しながら早春を感じてみてはいかがですか？