ビンゴ形式のスタンプラリー
南武線に乗って、沿線のクラフトビールの店舗を巡りながら、川崎の魅力を発見し、お気に入りの一杯を探してみませんか。なんとこのイベントは尻手駅の社員たちが企画したもの。地元愛あふれる内容に、心も踊ります。
- 参加店舗は南武線の沿線にあるクラフトビール醸造所や提供店7店舗。
- スタンプラリーは、縦横3マスずつ全9マスを埋めるBINGO形式で、1列もしくは3列を達成すると先着でプレゼントがもらえる。
- 全9マスを埋めると、さらに素敵なプレゼントが当たる抽選にも参加できます。
期間:2024年6月30日㈰まで
特典はこちら!
- 1列:クラフトビール割引券(200円)・・・2,000枚
- 3列:アクリルキーホルダー・・・500個
- 全9マスで、オリジナルグッズが抽選で当たる(ビールグラス、タップハンドル、トートバッグ、ステンレスコースターなど)
※オリジナルグッズは数量限定で無くなり次第終了。(6/16時点で残数5割程度)
参加は無料
なんと、参加料は無料。移動、飲食に伴う費用は参加者負担になりますが、誰でも気軽に参加できます。
参加方法
①20歳以上の方が参加条件
②南武線の川崎駅をはじめとする19駅のほか、東京都や神奈川県内のJR東日本の駅でBINGOスタンプ台紙を入手してください。
③対象店舗でBINGOスタンプ台紙を提示し、クラフトビールを注文すると、スタッフがスタンプを押印します。
参加店舗ご紹介
- 鍵屋醸造所 cafe CLUB KEY 鹿島田店【鹿島田駅】
「ほのかに甘くて香り高い女性にも飲みやすいビール」をそろえるブリティッシュパブ。定番から季節のフルーツを使ったものなど、9種類のクラフトビールが楽しめます。
「多い日には15人ほどの方が参加されています。おかげさまで初めてのお客さまが増えていますね」と話す佐藤学代表。武蔵中原にも店舗があり、南武線でつながる今回の企画には二つ返事で参加を決めたと言います。
「クラフトビールの魅力は、醸造法の違いでさまざまな味わいが楽しめるところ。わからないことがあれば何でも気軽に聞いてください。きっと新たな発見があるはずです」
タップから直接注ぐところを見ながらクラフトビールが味わえるカウンターや、2階にはゆっくりくつろげるテーブル席もある。クラフトビールのお供にお薦めは、フィッシュアンドチップス。
川崎クラフトビール Cafe CLUB KEY 鹿島田店
川崎市幸区鹿島田1丁目19−7
044-280-7905
その他の参加店一覧
- 東海道 BEER 川崎宿工場【川崎駅】
日本空間デザイン賞入選の店内で、工場夜景のように輝く発酵タンクを眺めながら出来立てのビールが味わえます。
東海道BEER川崎宿工場
川崎市川崎区本町1丁目4−1 1階
044-272-3639
- TK Brewing【川崎駅】
クラフトビールの多様性を体現するべく、ほぼ毎週のように新作を醸造しリリースしています。さまざまなスタイルのビールが楽しめます。
TKBrewing
川崎市川崎区日進町3−4 unicoA1F
090-2420-2583
- Craft Beer Bar &Bottle Shop Bucket【武蔵小杉駅】
クラフトビアバー&ボトルショップ。国産とアメリカの生ビールを8種類そろえます。また持ち帰り用には約100種類の缶と瓶のクラフトビールを用意しています。
Craft Beer Bar &Bottle Shop Bucket
川崎市中原区新丸子東2-926 ユタカビル1F
044-863-8767
- みぞのくち醸造所【武蔵溝ノ口駅】
2022年に溝の口で醸造を開始。トレンドに流されることなく、自分たちらしいビールをとことん追求しています。
みぞのくち醸造所
川崎市高津区溝口3丁目2−5 1F BOIL
044-543-9160
- ブリマービアステーション久地【久地駅】
アメリカと日本で長年ビール醸造に携わってきた経験豊富なブルワーが生み出す逸品のクラフトビールが満喫できます。
ブリマービアステーション久地
川崎市高津区久地4丁目12−5 和美ビル 2F
044-712-3385
- 稲田堤麦酒醸造所【稲田堤駅】
稲田堤エリア唯一のマイクロブルワリー。地元の農家と協力して、おいしいビールづくりを目指しています。
稲田堤麦酒醸造所
川崎市多摩区菅北浦2丁目21−1 メゾンドユ 1F
044-944-2044
「尻手駅」社員たちの想い!
JR東日本・川崎統括センター「尻手駅」の社員たちが込めた熱い想いを伺いました。
「南武線に乗ってもらい、沿線の魅力を伝えたい」そんな想いで進めた企画。主要メンバー4人が日々の業務に追われながら、時間を見つけて企画を考え、アイデアを出し合ったと言います。
鎌田俊和さんは「最初はクラフトビールに関して何も知りませんでしたが、今では醸造できるくらい詳しくなりました」と笑顔を見せます。過密スケジュールの中、お店を回り、本当に紹介したいと思った店だけを厳選しました。それぞれに特徴があり、「この企画をきっかけに新しいお店を発見する機会にしてもらえたら」と思いを込めます。
坂大憲三さんは「お客さまが増えて、協力してくれたお店に還元できたらうれしいですね」と話し、「鉄道とクラフトビールのファンをつなげたい」と続けます。実際にあちこちに足を運びながら、自分たちも知らなかったような店や場所を発見できたこともうれしい驚き。「まだまだ南武線沿線には知られていない魅力がたくさんある。お客さまが足を踏み出す一歩を後押しできたらこんなにうれしいことはありません」
すでに各店からはすでに「次もやってほしい」という声もあがり、参加者からもお店からも好評を博しているイベント。
2人は口をそろえて「ビール好きも、クラフトビールが初めての人も、満足できると思います。ぜひ参加してみてください」と呼び掛けます。