浜降祭写した「激闘」
茅ヶ崎市在住の写真家・小林鉄斎さんが浜降祭の写真展に自身の代表作を寄贈するのに当たり6月25日、佐藤光市長を表敬訪問しました。
寄贈したのは、2019年の「ワールドフォトグラフィックカップ」で日本代表となった作品「激闘」。浜降祭の一瞬を切り取った迫力ある一枚で、撮影当時について小林さんは「いい写真を撮りたい一心で人波をかき分けて先頭に立ち、カメラの水没を覚悟して撮影した『奇跡の一枚』。撮影時の激闘と、自分自身が写真家として前進するための心の中の激闘をタイトルに込めました」と振り返りました。佐藤市長は「ぜひ多くの人に見てほしい」と話すと、小林さんは「浜降祭のPRになれば」と期待を寄せました。
写真展は16日まで
「浜降祭 神輿と写真展2024」は7月16日㈫まで、茅ヶ崎市役所本庁舎1階で開催されています。この機会に浜降祭の一端に触れてみてはいかがでしょうか。