2月2日に開幕した「横浜ダンスコレクション2018」の一環として、今年創業110周年を迎える(株)崎陽軒の社員が踊るオリジナルダンス動画が、横浜赤レンガ倉庫1号館のウェブサイト(https://akarenga.yafjp.org/event/adp2017)に公開されている。
ダンスには社内公募で集まった20、30代の若手を中心に、営業や工場、赤い制服を着た販売員など部署を越えて参加。ほとんどがダンス未経験者だったが、約2カ月間練習を重ねて撮影に臨んだという。参加者の1人である緑川美津雄常務は「振付が難しくて練習初日にはどうなることかと思ったが、出演社員をはじめ、各部署が協力して全社一丸となって取り組めた」と振り返り「素敵な動画に仕上げていただき、110周年の記念になった」と喜んだ。動画には本社や工場の様子が盛込まれたほか「ひょうちゃん」も登場。振付はダンスカンパニー「DAZZLE」、音楽は蓮沼執太氏、映像は西野正将氏など若手アーティストが手がけた。
このダンスは2月11日(日)の午後2時から横浜赤レンガ倉庫の屋外広場で披露される(入場無料)。当日自身も出演する同社広報・マーケティング部の高井未希さんは「初心者ばかりの集団ですが、私たちのダンスを見て楽しんでいただけたら」と話している。
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開催日
2018年2月11日(日)
崎陽軒のダンスは午後14時から予定
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横浜赤レンガ倉庫1号館
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公開日:2018-02-08