曾屋神社（秦野市曽屋１の８の10・守山文夫宮司）でライダーのお守り「御刻印」の頒布が始まりました。

「御刻印を集めながらバイクで巡る事で、日本の歴史、文化を再発見してもらおう」と始まった『疾風巡拝』プロジェクトで、バンドタイプの専用の革製守りに自分で刻印するというもの。巡る順番や押し方によって自分だけのオリジナルのお守りが完成します。

８月末時点で全国70カ所超の神社仏閣が参加。同神社は神奈川県では４カ所目、秦野市では初の頒布となります。「北海道からバイクで参拝に訪れた人もいた」と守山和宏禰宜。９月27日にも川崎市から来たという男性が同神社を参拝し、お守りに６つ目の御刻印を押しました。男性は「走るのが好きなので、御刻印を押す目的ができるのもいい。山にある神社仏閣も多いので、楽しんで巡っています」と話していました。