ノクティの思いの詰まった応援企画
高津区内溝口にある大型商業施設「ノクティプラザ」の一画に先頃、市内をホームタウンとするプロバスケットボールチーム「川崎ブレイブサンダース」への応援メッセージを募るボードがお目見えした。1950年のクラブ創設以降、70年以上変わらず川崎を拠点に日々、躍進を続けるチームを、施設利用客と一緒に盛り上げていきたい、といったノクティの思いの詰まったこの応援企画、その詳細は―。
5階の連絡通路に登場
建物ノクティの思いの詰まったこの応援企画に設置されたこの応援ボードは基本的に誰でも自由に利用可能。備え付けのカードにチームやお気に入りの選手宛ての応援メッセージを記入して、好きな場所に貼り付ける。シンプルに「頑張れ」「ファイト」といったものから、中には選手の似顔絵イラスト入りのカードなどもみられるなど皆、ブレイブサンダースへの思いの丈を存分に表現している様子。記載台で真剣にペンを走らせていた女性は、先日ノクティでトークショーを行った篠山竜青選手と柏倉哲平選手のファンと話しながら「こうしてメッセージを届けられる場は、ありがたいですね」と笑顔をみせていた。
ボードは今後しばらく設置される予定で、ある一定数メッセージが寄せられた時点でノクティ関係者が内容を取りまとめ、チーム側に届ける段取りとなっている。