公務員を目指す人に向け、小田原市が毎年開催しているユニークな職員採用説明会。開催が近づく時期になると、今回はどんな感じになるのか?記者としても気になるので、今年も小田原市職員課を取材しました。
昨年の様子
Odawara City Recruit LIVE 2025

Sさんが手に持つのが、渾身のキービジュアル
過去には「10時間連続配信」というユーモアと驚きの企画で話題を呼んだ小田原市の採用説明会。デザイン周りを担当している市職員課のSさんが持っているのが今年のキービジュアルだそう。昨年は大晦日の某歌合戦風でしたが、今年はまるであのお正月の風物詩、のアレですよね…。
「今年は3月13日(木)にオンラインで開催します。今回の見せ方は「駅伝形式」をテーマにしました(笑) 私たちには仕事のことや小田原のことに関して、あの『山登り』に負けず劣らずの熱い気持ちがありますので、それらをお伝えできれば…。ということで、今年は午前と午後を往路と復路に見立てて、総勢17名の現役職員がタスキをつなぎながら、小田原市の魅力や仕事のやりがいをお伝えしていきます」(Sさん)。

Sさんデザインの今年のキービジュアル。なぜかお正月の箱根路を思い起こします…
今年の見どころを教えてください!
「さまざまな部署の職員がそれぞれ想いを込めて、小田原市役所で働く魅力を伝えていきます。今年は駅伝スタイルなので、市内をオンラインでつなぐ『中継地点』も登場させたいと思っています。

前任者からタスキを受け継いだ(担当になった)Sさん。デザイン周りもSさんの手によるものだそう
そして10区となる最後は、未来を担う25卒の内定者の方々に登場いただき、タスキをつなぎながら、その先に待っている、小田原市の未来を一緒に創造していく仲間を募集します!」

午前を「往路」、午後から折り返しの「復路」、参加者は自由に視聴できますがなんだか完走を目指したい…
『説明会の見どころ』がコチラ
職員による熱い想いをリレー!
一般事務、土木技術、保育士・幼稚園教諭など、様々な職種で活躍する職員たちが、リアルな業務内容や仕事への熱い想いを語ります!「ここだけでしか聞けない話」も飛び出すかも!?
双方向コミュニケーション!
参加者からの質問は、随時チャットで募集し、リアルタイムで回答していきます!
中継地点からの熱いレポート!
今回は、小田原市役所内だけでなく、市内の様々な場所からの中継も予定しています!一体どんな場所から、どんな話が飛び出すのか、お楽しみに!
未来へのタスキリレー!
第10区には、この春大学を卒業し、小田原市職員として新たなスタートを切る25卒内定者と、リアル面接官が登場!先輩職員から託されたタスキを胸に、夢や目標、未来への熱い想いを語ります!
朝9時から完全生中継!
入退出は自由なので、プログラム開始から終了まで続けてご参加いただくのはもちろん、気になるプログラムを選んで参加するのももちろんOKです!
オンラインで小田原市を体感!
当日は、市の概要説明はもちろん、現役職員による業務内容の説明など、盛りだくさんの内容でお届け。まるであの沿道の熱気を感じるかのように、小田原市の魅力を肌で感じることができる絶好の機会となっています

職員も楽しみながらオンライン説明会に挑みます(写真は以前)
参加方法
定員は500名で、申し込みは先着順。
3月12日(水)正午まで、小田原市HPホームページの電子申請システムから受け付け中詳細はコチラ
小田原市で働くことに興味がある人、元気な自治体への就職を希望している人、市の魅力に触れてみたい…、そんな人もこの機会をお見逃しなく!