神奈川県内の中高生が環境問題についての活動や意見発表を行う「湘南青少年環境会議in逗子2025」(主催・逗子ロータリークラブ/RC)が3月29日(土)、逗子開成中学高校(逗子市新宿)の徳間ホールで開催される。
同企画は4年前に同RCが子どもたちと新江ノ島水族館で海の「磯やけ」について学んだ際に、子どもたちと行政や地域の大人たちの意見交換の場が重要だと考えたことから実施し、今回で3回目。
未来を担う中高生が環境に関心を持ち、持続可能な活動について議論し、実現に向けて行動を起こすことが重要であるとして環境省の職員も参加する予定。
当日はみずほ証券グローバル投資銀行部門サステナビリティ推進部の清水大吾氏が基調講演を行う。
参加校が日頃の活動発表を行ったのち、生徒と環境省職員が意見交換を実施する。
参加予定校は久木中、逗子開成、聖和学院、三浦学苑、湘南白百合学園など13校。
同RCは「少しでも環境に関心のある方はぜひご参加ください」と聴講を呼び掛ける。
時間は午前10時から午後4時30分。
問い合わせは同RC【メール】zushirotaryclub@gmail.com