創立30周年を迎える三浦半島活断層調査会は4月29日(火)、記念一般講座として、普段見ることができない海底に眠る活断層を間近に見学できるフィールドワークを実施する。見学の目玉は、大潮の干潮時に現れる活断層帯の露頭。当日は、午前11時の潮位がマイナス3㎝と非常に低くなるため、普段は海面下に隠れている断層が400mほど沖合まで姿を現す。
当日は午前9時に京急三浦海岸駅からバスで約10分の高抜バス停に集合。参加費は500円。参加希望者は、往復はがきで申し込む。宛先は〒247―0056 鎌倉市大船4の21の5の603 同会事務局 青木厚美方。定員は先着30人。