鴨居地域を流れる鶴見川沿いの桜並木を会場に3月30日(土)、第4回鴨居桜まつりが開催されます。
今年で4回目を迎える桜まつりは、それまで街をあげての大規模な桜まつりがなかったため、地域住民の手でまつりを実現したいと、鴨居連合自治会や鴨居商栄会などにより、企画されたお祭りです。
住民の手で作り上げた桜まつり
鴨居駅から歩いてすぐの場所にある鶴見川沿いには約0.5Kmにわたって続く桜並木が。緑区制30周年を記念して植樹されたものです。幼木から年月を経て、立派に成長した桜を地域のシンボルにしたいと、緑区で初となる大規模な「桜まつり」構想が持ち上がり、企画から運営、様々な準備もすべて地域住民らの手で行い、初回には5千人の人で賑わいを。その様子はTV取材が入るなどして全国に発信され、翌年には約3倍、1万5千人の来場者が押し寄せる”地域の名物イベント”へと成長を遂げています。
イベントや出店も多数出店
当日は午前11時頃から神奈川県警察音楽隊の演奏が予定されています。そのほか、鶴見川沿いには地元企業や商店などが出店するブースが並び、ポップコーン、綿菓子、焼き鳥、和洋菓子のほか酒類やジュースも販売されます。また輪投げや消防車の乗車体験など家族で楽しめること間違いなしの一日になりそう。
この機会に家族や友人を誘って、鴨居地域の桜を満喫しに出かけてみては?
桜並木のライトアップも
更に桜をもっと楽しんでもらおうとライトアップも開催しています。(4月6日まで/各日とも18時〜21時まで)。デートのお誘いの口実にも使えそうです。