学生と地域つながる大学祭
明治学院大学・横浜キャンパス(上倉田町1518)で5月24日(土)と25日(日)に、大学祭「戸塚まつり」が開催される。入場無料。
同イベントは学生が主体となり、地域とのつながりを重視して毎年実施しているもの。今年のテーマは「祭光(さいこう)〜次世代へと繋ぐ、地域と学生の輪〜」。
学生たちのステージパフォーマンスや屋台での飲食販売のほか、同大近くの横濱アイス工房と協力して製作した、オリジナルフレーバ―のアイスを販売する。
さらに同大の卒業生で、戦場カメラマンとして活躍する渡部陽一氏を招き、講演会を開催する。実際に戦場での体験談やそこから見えてくる世界の現状などについて語る。
今年度初の試み
今年度初めての企画として、能登半島の復興支援を実施する。石川県輪島市からのゲストによる講演会や、能登の特産品販売ブースなどが並ぶ。また、地域の防災意識を高める目的で、防災グッズの展示やクイズなどが行われる。
さらに、江ノ電バスとの初コラボ企画も実施する。大型EVバスの乗車体験や子ども向けの記念撮影スポットなどを設置。地域社会における交通安全とバリアフリーの周知を図る。
24日は午後1時30分から6時まで。25日は午前10時から4時まで。同所の来場者駐車場は利用不可。公共交通機関での来場を呼びかけている。
詳細は戸塚まつり準備会が運営するX(旧Twitter)またはInstagramから。